海外旅行で出会えるのは美しい風景と優しい人々だけとは限りません。慣れない土地では文化も風習も違い予想以上に危険がいっぱいです。
気候、風土の違いで病気になったり、テロや犯罪による事件・事故、地震・津波等の自然災害、そして感染症など心配の種はつきません。とくに、海外旅行のシーズンには、日本人旅行者を狙った犯罪が多く発生する傾向にありますので、注意が必要です。
外務省が発表している「海外邦人援護統計」によると、援護件数は1万6000件前後となっております。また、2008年の死亡要因の1位は、疾病で417人(全体の67.8%)。次に負傷者は交通事故で167人(27.8%)、強盗・同未遂、同致死傷が120人(20.0%)、疾病が52人(8.7%)と続きます。
我が国在外交官及び財団法人交流会が取り扱った海外における事業・事故などにかかわる援護件数